大変長らくお待たせいたしました<(_ _)>
開発開始から約半年、DA16T全車対応のリフトアップキットがようやくリリースです!
定価税別¥20,000!
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/suspension/project-liftup
開発中から「いつになる?」「どれくらいの車高になる」とお問い合わせをショップ様から多数いただいておりました。
基本キットを組んだ状態。フロントが25mmアップ、リアは2段階調整式で、25mmと40mmに可変します。
なお、フロントには、オプションパマシマシスペーサー(厚さ4mm)で、さらに車高をあげられますが、ストロークが短い純正ショックのため、DIYで入れるのは苦労する可能性があります。
フロントは純正ショックとスプリングがそのままなので、乗り心地はほとんど純正のまま、というのが売り。快適です。
リアも純正リーフスプリングと純正ショックのままです。
身長180cmの巨デブおっさんの縦コブシ二個分くらいです。
強度検討書付属です。シャックルについては、この資料を元にプロショップさんで構造変更の手続きをしてもらうことで車検に合格となります。
SPECIAL THANKSは兵庫県のみやびオートカンパニーさま。納車待ちが数ヶ月といわれる人気のスーパーキャリーを2WD、4WDどちらも長期おかりさせてくだり、おかげで、アップとローダウン両方、しかも2WD、4WD共通品として開発ができたんです!
で、↓がローダウンの開発状況。
ローダウンはまだ開発中。もう少し時間がかかりそうです。
当社はリフトアップスプリングを採用しませんでした。一番の理由は、開発に時間がかかってしまうこと。ベストな車高とレートになるように何度もテストを繰り返すというのは特に時間のロスが大きい。
また、グレードや装備によって前後の重量が変わるので、同じスプリングでも車高や乗り心地にばらつきが出る可能性があり、それぞれのグレードの車を更にテストするというのは、現実的ではないと判断したのです。
スペーサー式でありながら、極力車高を微調整できるようにした当社のリフトアップキットなら、前後バランスを調整することができます。
なおかつ、純正スプリング、ショック、リーフスプリングを極力そのまま流用することで、純正の耐久性と快適性の両方を維持することができます。
これは44Gさんが地元の京都のある市役所に作って収めた車。
FLATWELLさんの仕事車。
イーカスタムさんの仕事車&近々、あるプロジェクト用の車。
こち亀の映画で深キョンともこみち君が実際に乗った、キャナスさんの車。
意外とショップさんには仕事用の軽トラックがあって、どれも味があります。私も営業車でハイゼットカーゴ乗っていますが、とにかく便利。最近、ショップさんの話では、大きな外車や高級車を持っているヒトも、軽バンや軽トラックを所持していて、気がつくと軽バン、軽トラばっかり乗っている、という話が多いそうです。
まだまだ開発予定車種は多いんです。今年はあと何車種、発売できるだろうか…
ほんとに貧乏暇なしな会社です… だって、日本製のリフトアップキット、2万円なんですから!